トレッキングに出かけよう!
でも、急斜面で立ち往生しないように気を付けて!
日本人デザイナー川崎 晋氏による、簡単ルールなのに、白熱する駆け引きのタイル配置ゲーム!
『スイッチバックス』は、ルールがシンプルでありながら、戦略的な意思決定が求められるゲームです。
ハイカーが得点するには、4つの連続する数字で構成された道の上にいる必要があります。以下のような選択がプレイヤーに迫られます。
- 相手の道に加わるか、自分の道でブロックするか?
- 確実な配置を諦めて、次のターンで完璧なスペースを狙うべきか?
- そのスペースが次のターンまで残っている保証はあるのか?
このような洗練されたジレンマに惹かれるゲームです。
『Switchbacks』の魅力
シンプルなルール & 難しい決断
『スイッチバックス』の難しさはルールの複雑さではなく、プレイヤー間の駆け引きにあります。ルールを1分で教えることができ、初心者から経験者まで、誰もがすぐに競争力を持ってプレイできます。
自然発生する協力関係
このゲームでは、協力や裏切りがテーブル上で自然に発生します。
あるグループでは平和的に終わる一方、別のグループでは中盤の裏切り行為が長時間の議論を引き起こすこともあります。
隠された情報
ゲーム開始時に各プレイヤーは1枚のタイルを確認し、それをゲームから除外します。このわずかな隠された情報をどう活用するかが勝敗の鍵となります。さらに、その情報を活かしたブラフで相手を揺さぶることも可能です。
ゲームの進行
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タイルを確認
ゲーム開始時に1枚のタイルを確認し、ゲームから除外します。この情報をどう活用するかが鍵となります。
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タイルを配置
ボード上の任意の場所にタイルを配置します。他のプレイヤーが道を作ろうとしているのか、適当なタイルを置いているのか、ブロックしようとしているのかを観察しましょう。
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ハイカーを配置または仲間を追加
ハイカーをボード上に置くか、手元の駒を組み合わせて次のターンに備えます。
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得点
ハイカーは4つの連続するタイルで構成された道にいると得点を獲得します。得点が最も高いプレイヤーが勝者です。
レビュー
「15分でこれほどの緊張感を生み出すとは驚きです!」
— Zee Garcia(The Dice Tower)
「相手の考えを読む楽しさが詰まっています。協力するか、ブロックするか、あなたはどのタイプのプレイヤーですか?」
— Taylor's Side Table
『スイッチバックス』は、短時間で奥深い戦略を楽しめるタイル配置ゲームです。シンプルなルールと駆け引きが魅力で、家族や友人と楽しむのに最適です!
複雑度: 1.17 / 5
(ゲームを理解するための難易度。BoardGameGeekのWeight指数より)
言語依存性:なし
※この製品には日本語翻訳PDF作成予定はありません。
※この製品に関してのサポートは販売店では承れません。メーカーまでお問い合わせください。