神とともに、ローマ帝国の運命を動かそう。
簡単なルールなのに戦略眼が試される!
ローマ帝国は、知られうるすべての世界を支配下に置いています。文明の広がりは、商業や建築、軍事力や政治の陰謀といったあらゆる側面に現れ、人々の未来に神々の存在が影響を及ぼしているのは明白です。
この広大な帝国の元老院議員として、あなたは全土の属州に影響力を広げられるでしょうか?
プレイヤーはローマの元老院議員となり、ローマと属州に影響力を及ぼしながら、最も強大で影響力のある議員になることを目指します。目的は12ラウンドを通じて影響力を広げ、さまざまな分野で勝利点(VP)を獲得することです。
遊び方はとても簡単ですが、高得点を目指すのは一筋縄ではいきません。
得点方法は主に2つ。中央ボードにある6つの属州への影響力で得点するか、自分の場にあるカードの組み合わせによって得点します。
カードの片面には属州が描かれており、そのカードをプレイすれば対応する属州での影響力に応じた得点を得られます。もう一方の面には「軍事」「陰謀」「建築」「商業」の4つのグループのいずれかが描かれており、個人ボードでの最終的なカードの組み合わせによって、さまざまなボーナスが得られます。
さらに、ゲームには14枚の「神々カード」が存在します。これらは中央マップ上の属州の得点値に影響を与え、戦況を一変させる可能性もあります。
ゲーム開始時、各プレイヤーは4枚のカードを手札として持ちます。手番では、共通のマーケットから1枚のカードを引き、その後手札から1枚を自分の場に出して、ボード上の属州に影響を与えます。この2ステップを終えたら、手番は右隣のプレイヤーに移ります。これを繰り返し、全員が12枚のカードをプレイした時点でゲーム終了です。
ゲーム終了時には、プレイしたカードの内容に応じて得点を計算します:
毎手番、何を選ぶかが重要な決断になります。
属州での優位を確保すべきか? それとも特定のカードを獲得してコンボを完成させるべきか?
誰でもすぐに覚えられるルールながら、すべてのプレイヤーの戦略眼が試される作品です。
――帝国にふさわしい一局を。
複雑度: 2.11/ 5
(ゲームを理解するための難易度。BoardGameGeekのWeight指数より)
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