『ファイナル・ガール』ジャーナル特別編:『インカニヤンバ 憤怒の化身』の詳細を紹介します

『ファイナル・ガール』ジャーナル特別編:『インカニヤンバ 憤怒の化身』の詳細を紹介します

『ファイナル・ガール』ジャーナル特別編:『インカニヤンバ 憤怒の化身』の詳細を紹介します

今回は、『ファイナル・ガール』のフィーチャーフィルムボックス(拡張ボックス)の1つである『インカニヤンバと聖なる森』を詳しく見てみようと思います。

お知らせ:画像は英語版のものです。このフィーチャーフィルムの仕組みを視覚的にお伝えしたかったので、英語版の製品画像を使用しています。

フィーチャーフィルムボックス『インカニヤンバと聖なる森

この作品は、Evan Derrickが監督(デザイン)し、撮影監督(イラスト)はTumo Mereが担当しました。

アフリカに位置する聖なる森は、人気の観光地です。緑豊かなジャングルが、古代の墓地や聖なる森、そして神聖な神社を囲んでいます。しかし、観光客たちはこれらの神聖な場所にあまり配慮をしません。彼らは無頓着で自己中心的に振る舞い、自撮りを撮ったり、エネルギーバーの包み紙を地面に投げ捨てたりしています。その結果、神々とその下僕であるインカニヤンバの怒りを引き寄せてしまったのです。

新しいメカニズム

このフィーチャーフィルムでは、「憤怒」という新しいメカニズムが登場します。憤怒は、神々とインカニヤンバが観光客に対して積み上げた強い怒りを表しています。インカニヤンバ殺人者の憤怒を生み出し、聖なる森は神の憤怒を生み出します。特定の能力、イベント、脅威カードによって、憤怒が生成されたり、解放されたりします。憤怒がたまるほど、それが解放されたときの影響は大きくなります。

例を見てみましょう。

 



左のカードの5の箇所にマーカーが置かれています。これは、インカニヤンバの殺人者の憤怒が5レベルまで上がっている事を表します(インカニヤンバがかなりイライラしています!)。
ここで、脅威カード「ホラーの憤怒」が引かれました。まず最初に行うのは、殺人者の憤怒を解放することです! 左のカードを確認すると、5レベルの効果は「恐怖レベルを2つ上げる」です。恐怖レベルは3だったので、5に上がります。
さらに、その後、恐怖レベルと同じ数だけ殺人者の憤怒を上げなければなりません! 現在5なので、さらに5レベル上げて、10レベルになってしまいます。
もし次に殺人者の憤怒が解放されたら、インカニヤンバはまず2回回復し、恐怖レベルを1上げ、そして強力なボーナス攻撃で最も近くのターゲットを狙いに行きます!

憤怒への対処法は?

このフィーチャーフィルムでは、「あがない」という新しいアクションカードが登場します。2時間で購入でき、ホラーロールの成功次第で、特定のタイプの憤怒を全て取り除くことができます。
しかし、憤怒に対処するには貴重な時間とリソースが必要です。ですので、憤怒がたまるのを放置して、解放されないことを願うのも手かもしれません。
そうそう最悪の事態が起こることはない…ですよね?

ファイナル・ガール シーズン1

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