
人気戦略ボードゲームの完全独立版、読み合い特化のワーカープレイスメントが登場
ボードゲーム専門メーカー CMON JAPAN(東京都・本社所在地)は、人気タイトル『白鷺城/ホワイト・キャッスル』の完全独立版となる、2人専用戦略ワーカープレイスメントゲーム『白鷺城/ホワイト・キャッスル 対決』を2025年11月25日(火)に発売いたします。 プレイヤーは城内に石灯を配置し、資源を集めて藩を発展させながら、自らの戦略を構築していきます。往路と復路でアクションを繰り返す独自システムにより、限られた手数で最大の成果を導く思考性の高いゲーム体験をお楽しみいただけます。
ゲームの舞台・概要
16世紀、日本に銃と南蛮文化がもたらされ、諸大名の力が拡大していく中で、政治と経済の重要な拠点である姫路城(白鷺城)を舞台に、二つの藩が城内での影響力と繁栄を競い合います。
プレイヤーは限られた人員を効率よく配置し、資源を集めながら藩の威信を高めていきます。緻密な計画と相手の動きを読む戦略が求められる、2人専用の駆け引きゲームです。
前作を持っていなくても遊べる「完全独立版」
本作は人気タイトル『白鷺城/ホワイト・キャッスル』の世界観を継承しつつも、単独で遊べる完全独立版です。
2人専用として設計されており、ゲーム全体が戦略構築と行動強化に特化しています。ダイスなどの運要素を排し、思考と計画性を存分に発揮できる構成となっています。
特徴的なシステム
- 「往路」と「復路」の2フェーズで展開するアクションシステムを採用しています。6つの石灯を配置してアクションを実行し、その後の回収時にも再び行動を取ることができます。どこに置き、どこから回収するか――その選択が勝敗を左右します。
- さらに、石灯の色ごとに異なる資源(石・貝・穀物など)を往路・復路いずれでも獲得可能です。「石灯カード」で資源の獲得量を強化し、行動計画に厚みを持たせることができます。
- ボード上のアクション配置を変化させる「配置転換タイル」により、相手の戦略を崩すタイミングを狙うことも可能です。
- ゲーム時間は約30分で、短時間ながらも深い思考と戦略構築を味わうことができます。
- 初刷特典として、プロモーション舶来品タイルが付属します。
受賞作を基にした新しい体験
前作『白鷺城/ホワイト・キャッスル』は世界的なゲーム賞を多数ノミネート・受賞した高評価作品です。
本作はそのエッセンスを受け継ぎながら、2人専用の決闘型ワーカープレイスメントとして再構築されています。短いプレイ時間で濃密な戦略と駆け引きを堪能できるのが魅力です。
製品情報
- タイトル:白鷺城/ホワイト・キャッスル 対決
- 原題:The White Castle Duel
- 予約開始日:2025年10月23日(木)
- 発売予定日:2025年11月25日(火)
- 希望小売価格:4,950円(税込)
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:約30分
- 対象年齢:10歳以上
- オリジナル版メーカー:Devir
- ゲームデザイン:シー・S & イスラ・C(代表作:『赤の大聖堂』など)
- アートワーク:ジョン・ガルディエ(代表作:『フィンカ』など)
- 内容物:カード57枚、タイル各種、ボード3枚、トークン・マーカー類、木製駒一式など
- 商品詳細ページ:https://cmonjapan.shop/products/the-white-castle-duel