2025年末発売予定

【早期予約キャンペーン期間】

2025年7月23日(水)17:00~ 2025年8月25日(月)17:00

早期予約特別版 6,600円

【数量限定】早期予約特典として、ボードゲーム『クトゥルフ~死もまた死すべし~』で使用できる探索者5名(発売予定価格:3,300円)が無料付属!


収録内容:

・『クトゥルフ:ダーク・プロヴィデンス』本体

・『クトゥルフ~死もまた死すべし~』専用探索者 5名


お届け予定: 2025年末

※ 本ページの商品画像の一部・動画は英語版のものです

※ 名称や設定、ゲーム内での効果はすべて開発中のものです。実際の製品版と異なる可能性がございます

『クトゥルフ:ダーク・プロヴィデンス』は、正体隠匿・陣営対立・エリア支配・デッキ構築といった複数の要素が緻密に絡み合う、濃密な戦略対戦ボードゲームです。


『ブラス』『蒸気の時代』で知られる名匠マーティン・ウォレスの傑作『翠色の習作』が、CMONの人気作『クトゥルフ~死もまた死すべし~』の世界観で再構築。トラヴィス・R・チャンスとのタッグにより、アグレッシブかつミステリアスなゲーム体験へと生まれ変わりました。


大恐慌に見舞われたアメリカ合衆国。古のものたちと契約を結んだカルト信者たちは、腐敗と混沌をもたらし国家の秩序を崩壊させようとします。探索者たちは、この暗黒の時代に立ち向かいます。


プレイヤーは秘密裏に異なる陣営(探索者、カルト信者、裏切り者)に分かれ、支援カードや神話カードを獲得し、都市を支配しながら、自らの陣営の勝利点獲得を目指します。エージェントを味方に引き入れ、敵のエージェントを暗殺し、他のプレイヤーの行動を妨害し、次元門を開閉することで、さまざまな戦略を展開できます。


ただし、このゲームはチーム戦ではありません。勝利するのは、最終的に最も得点を獲得したプレイヤー1人のみです。

内容物

- ゲームボード ×1

- トラックボード ×1

- プレイヤーボード ×5

- 陣営カード ×6

- 支援カード ×123

- 神話カード ×24

- ソロゲームカード ×16

- プレイヤーエイド ×5

- 影響力キューブ ×95

- 正気判定袋 ×1

- トークンスタンド ×30

- エージェントトークン ×27

- クトゥルフトークン ×1

- その他トークン類 ×105

ゲーム開始時、プレイヤーはランダムに探索者、カルト信者、または裏切り者のいずれかの陣営カードを受け取ります。自らの陣営は秘密にしながらプレイを進めます。


探索者

世界の外側から迫る破滅を阻止しようとする陣営です。次元門を閉じる、サブエージェントを雇う、探索トラックを進めることで勝利点を獲得します。ただし、その使命には常に命と正気の危険がつきまといます。狂気トークンを3つ引いて正気を失った場合、ゲームは即座に終了します。


カルト信者

暗黒と混沌の時代を招き入れ、この次元の外側にいる主たちからの恩寵を受けようとする陣営です。次元門を守る(開ける)、エージェントを暗殺する、神話カードを獲得する、儀式トラックを進めることで勝利点を獲得します。カルト信者が狂気に陥ってもゲームは終了せず、忠誠の報いとして“不死”の存在となります。


裏切り者

もともとは探索者やカルト信者でしたが、その忠誠に失望し、いずれの陣営にも属さなくなりました。エージェントの暗殺、次元門の開閉、かつての所属陣営のトラック進行によって勝利点を獲得しますが、対応するカードやサブエージェントからは得点できません。両陣営の敵である裏切り者にとっては、正体を隠すことが何より重要で、陣営が露見するとペナルティを受けます。

『ダーク・プロヴィデンス』では、ゲームの根幹に「デッキ構築」があります。プレイヤーは共通の10枚の初期カードでゲームを始めますが、どの戦略を選ぶにせよ、新たな支援カードの獲得はデッキ強化と勝利への近道となります。


支援カードは、各都市に配置された「通常支援カード」と、都市を支配することで得られる「都市支援カード」の2系統に分かれています。通常支援カードは強力かつ多彩な効果を持つものが多く、限られた枚数をめぐって熾烈な争奪戦が展開されます。都市支援カードは、効果に加えて貴重な勝利点をもたらすため、こちらもまた常に争いの的となる存在です。


それぞれに異なる価値があり、プレイヤーの戦略や思惑によって、どちらを優先するかがゲーム展開に大きく影響します。

プレイヤーはゲーム開始時にメインエージェントを選び、ゲーム中にサブエージェントを雇用することができます。


これらのエージェントの中には、これまで深淵なる力との関わりを隠してきた実在の人物も含まれます。エリオット・ネス(映画「アンタッチャブル」の元となった捜査官)、リリアン・ラ・フランス(危険に挑み続けるモーターサイクル・スタントライダー)、ワイアット・アープ(西部開拓時代の伝説の保安官)などです。


エージェントはアメリカ東部の都市を移動し、次元門を開閉したり、他プレイヤーのエージェントを暗殺したりといった任務を担います。また、一部のエージェントは特別な能力を持っており、たとえばハリー・フーディーニは暗殺されることがありません。


ただし、彼らもまた深淵の脅威に晒されており、正気や肉体を蝕まれ、不死者(レヴェナント)となる危険を抱えています。

『ダーク・プロヴィデンス』において神話存在とは、この世界の理の外側に潜み、人の心の隙を突いて干渉の機を窺う“彼岸のもの”です。その影響力は「神話カード」として現れ、生者に取り憑く異形のものや、神話と深く結びついた遺物、人物といったかたちで顕現します。


神話カードは、ゲーム中を通して使用できる非常に強力な永続効果をプレイヤーにもたらします。ただし、他のカードと異なり、神話カードはプレイヤーのデッキには加わらず、プレイヤーボードに直接配置されます。


神話の力に手を伸ばすことは、大きな恩恵と引き換えに、正気を削る危険な選択です。その果てには、「クトゥルフ」や「黄衣の王ハスター」といった古のものが、この現実に姿を現し、破滅をもたらします。

いずれの陣営であっても、異界の存在と接触すれば正気を脅かされることになります。都市の支配や神話の加護を求めるなど、理性の限界を超える行動をとるたびに、プレイヤーは「正気判定」として、袋から正気/狂気トークンを引きます。


ただし、その結果が各陣営に与える影響は異なります。探索者と裏切り者は、3つ目の狂気トークンを引くと正気を失い、ゲームが即座に終了します。一方、カルト信者はもともと常軌を逸した存在であり、狂気の影響を受けることなく、ただその正体を明かすリスクだけが残されます。

『ダーク・プロヴィデンス』では、全く新しい1人用ルールが導入されています。プレイヤーは探索者として、国家の転覆をもくろむ古のものと対峙します。

プレイヤーは6柱の古のもの(クトゥルフ、ハスター、ヨグ=ソトース、ニャルラトホテプ、黒山羊、ダゴン)のいずれかと戦います。古のものはそれぞれ異なる特徴と勝利条件を持ち、2人のカルト信者を操ってプレイヤーに挑んできます。


古のものは常に優位に立ち、勝利点を早く獲得でき、固有の目標を達成することで勝利を目指します。この非対称な戦いで、プレイヤーは正気を保ち、少数精鋭で勝利点を稼ぎきらなければなりません。

本作『クトゥルフ:ダーク・プロヴィデンス』に登場する5名のエージェントが、『クトゥルフ~死もまた死すべし~』シリーズの探索者に!5名すべてが、早期予約特典として無料付属いたします。
  • エージェント・フライデー

    イングランド ロンドン

    「もう警部じゃないんだ。チャンスがあると思うか?」

    元警部のフライデーは、人間の罪悪を目の当たりにしてきましたが、それらは常に人間らしい顔つきと、人間らしい動機と手段を伴っていました。彼の人間に対する冷笑は深まり、キャリアの大半を酒浸りで過ごしていました。しかし、黄衣の王・ハスターのカルト信者と対峙したとき、彼は酒を捨て、鋭い頭脳を働かせて計画を立てました。そして彼は、最も驚異的な敵に対抗するために集めた寄せ集めの探索者チーム「デイテイラーズ」を指揮することになりました。

  • エージェント・マンデー

    マサチューセッツ ボストン

    「自分がやっていることはよく解っている。それが最も恐ろしい。」

    殺人者。暗殺者。歩く悪夢。それがマンデーです。彼の恐怖の支配は、アメリカ東海岸全体で語り草となっています。しかし、ある日突然、殺人は止まりました。彼は病んでいることを自覚していますが、自分を抑えることができませんでした。しかし、殺す対象がカルト信者であれば、何も問題はないのです。チームには彼のような存在が必要でした。異界の恐怖を震え上がらせる存在が。彼の真っ黒なネクタイと冷たい死んだ目を見ると、人は恐怖を感じるのです。

  • エージェント・チューズデー

    アメリカ ニューヨーク

    「なんて素敵なブローチなの!古代メソポタミアのものですって?もっと教えて、ダーリン!」

    空虚で浅薄、そして俗物的。それが家族の財産を相続した令嬢を表現する言葉かもしれません。しかし、これこそがエージェント・チューズデーが演じたいイメージです。彼女はチーム内でターゲッターと交渉役を務めています。彼女のあどけない笑顔、豪華な褒め言葉、滑らかな話術に抗える者はほとんどいません。彼女はアルコールを秘密の武器と呼び、驚異的な耐性を身につけています。彼女自身が言うように、「飲酒の才能」を持ち、その体格では到底考えられない量を飲み干すことができるのです。

  • エージェント・ウェンズデー

    インドネシア ジャカルタ

    「我々が直面する真実は、決して知ってはならないものだ。もちろん、私を除いてね。」

    フライデーがチームを組織した一方で、そのアイデアを考えたのはウェンズデーでした。この経験が二人の間に生涯にわたる絆を築きましたが、彼らは外見や政治的見解、習慣において全く異なります。学者肌で洞察力のあるウェンズデーは、一見すると危険な存在には見えません。しかし、その穏やかな態度の裏には殺人本能と秘術の武器があります。結界や束縛を専門としながらも、ウェンズデーは言葉一つで殺し、恐怖を暗闇に追い返し、弱い心を従わせることができます。

  • エージェント・サーズデー

    ルヴァーレ フランス

    「自然はこれらの生物と人間よりもずっと長く共存してきた。その警告に耳を傾けるんだ。」

    教授がカーパティア山脈の奥深くで超自然的な感染に遭遇したことは、彼女の宇宙観と人類の位置づけを永遠に変えました。人類は宇宙の恐怖と共存することはできません。彼女が率いるチームは、しばしばカルトがその不敬な儀式を行う辺境で活動しています。動物たちは彼女を愛しており、一度インドで空腹の虎を手のひらから餌付けしたこともあります。彼女に反応しない動物がいたとすれば、それは何らかの超自然的で危険な側面を持っています。

このルールブックは作成中であり、最終版ではありません。ルールはまだ調整および変更される可能性があり、レイアウトやグラフィックも変更されることがあるかもしれないことをご了承ください。
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発売予定日:2025年末

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巨匠マーティン・ウォレスの傑作を『クトゥルフ~死もまた死すべし~』の世界観で再構築!
陣営に分かれ、正体を隠し、デッキを構築して挑む狂気の頭脳戦。

『クトゥルフ:ダーク・プロヴィデンス』は、正体隠匿・陣営対立・エリア支配・デッキ構築といった複数の要素が緻密に絡み合う、濃密な戦略対戦ボードゲームです。

『ブラス』『蒸気の時代』で知られる名匠マーティン・ウォレスの傑作『翠色の習作』が、CMONの人気作『クトゥルフ~死もまた死すべし~』の世界観で再構築。トラヴィス・R・チャンスとのタッグにより、アグレッシブかつミステリアスなゲーム体験へと生まれ変わりました。

大恐慌に見舞われたアメリカ合衆国。古のものたちと契約を結んだカルト信者たちは、腐敗と混沌をもたらし国家の秩序を崩壊させようとします。探索者たちは、この暗黒の時代に立ち向かいます。

プレイヤーは秘密裏に異なる陣営(探索者、カルト信者、裏切り者)に分かれ、支援カードや神話カードを獲得し、都市を支配しながら、自らの陣営の勝利点獲得を目指します。エージェントを味方に引き入れ、敵のエージェントを暗殺し、他のプレイヤーの行動を妨害し、次元門を開閉することで、さまざまな戦略を展開できます。

ただし、このゲームはチーム戦ではありません。勝利するのは、最終的に最も得点を獲得したプレイヤー1人のみです。

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【数量限定】CMON JAPAN早期予約特典版

『ダーク・プロヴィデンス』に登場する5名のエージェントを、『クトゥルフ~死もまた死すべし~』シリーズで探索者として使用できる、フィギュアとボードのセット(発売予定価格:3,300円)が無料付属します。

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2025年7月23日(水)17:00~ 2025年8月25日(月)17:00

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