『ファイナル・ガール』ジャーナル特別編3:『ゼペット』の詳細を紹介します

彼は州から州へと旅を続け、数日間だけ他のどんな見世物小屋とも変わらない運営をしています。でも、それが人気を集めるようになると…彼は動き出し、できるだけ多くの者を「家族」に加え始めます。見かけ上、私たちはこのカーニバルを維持するために残されていますが、私はいつか、彼が私をその「家族」に迎える日が来るのではないかと恐れています。
— ハリス・キャンベル、テーマパークのアトラクション運営者の日記より

今回は『ファイナル・ガール』フィーチャーフィルムボックス「殺戮ドールズ　暗黒カーニバル」に収録されている、操り師「ゼペット」の特別ルールについてご紹介します。

殺人鬼「ゼペット」と彼の人形たち

ゼペットは操り人形を使ってプレイヤーを追い詰めます。彼の行動は、他の殺人鬼とは異なり、彼と人形たちが協力してプレイヤーに襲いかかる点が特徴です。

画像の小さい3体のミニチュアが人形です。（ゼペットの足元にも人形が1体いますが、これは演出上のもので、ゲーム上このミニチュアはゼペット単体として扱います。）【オールインプレッジに付属/シリーズ1ミニチュアボックス《アドオン》で購入可能】

人形の召喚

ゼペットは毎ターン、盤上に人形を召喚します。人形は最大3体まで召喚されます。これらの人形はゼペットから2マス以内で行動を終了させなければならないという制限があります。操り人形は、紐で繋がれているのですから。

人形の攻撃

各ターン、脅威カードが引かれると、盤上の人形たちがゼペットの指示を受けて攻撃を行います。人形たちの動きはゼペットの移動力に基づいており、同時に複数の人形がプレイヤーに襲いかかることもあります。