日本語版制作・クラウドファンディングキャンペーン
2025年初夏・キャンペーン開始予定
『ルート ~はるけき森のどうぶつ戦記~』の制作陣が贈る、銀河帝国最後の物語
『アークス』は、『ルート ~はるけき森のどうぶつ戦記~』で数々の賞を受賞したゲームデザイナー:コール・ウェールレとイラストレーター:カイル・フェリンのタッグによる、鋭く洗練されたSF戦略ゲームです。
舞台は、闇とおどけた空気が入り混じる銀河。崩壊寸前の銀河帝国では、外縁星系に恐るべき災厄が広がり、かつての秩序は音を立てて崩れようとしています。
プレイヤーは最後の帝国摂政として、古き誓いに忠を尽くすのか、それとも野望のままに覇権を握るのか――その決断が銀河の未来を左右します。
トリックテイキングに着想を得たユニークなカードプレイによる“主導権”争いや、戦術的判断が問われるダイスバトルなど、毎ゲームに予想外のドラマが生まれます。
果たしてあなたは、この混沌の銀河で、破滅の連鎖を断ち切り、新たな秩序を築くことができるでしょうか?
トリックテイキングに着想を得たアクション選択
『アークス』では、4つのスート×1~7(※4人未満の場合は2~6)の数字カードで構成されたデッキを用いてゲームが進行します。
各プレイヤーは手番にカードを1枚プレイし、それによってアクションを選択。さらに、前のプレイヤーの行動をなぞる「追従」、戦術の転換、次ラウンドの主導権確保といった選択肢が生まれます。
このカードプレイは、トリックテイキングゲームにインスパイアされた独自システム。
「どのタイミングで、どのカードを出すか?」が駆け引きの要であり、手札の強さだけで勝敗が決まらない奥深さを生み出します。
「野望」によって変化する得点条件
ラウンドごとに、プレイヤーが勝利条件となる「野望」を宣言します。
この「野望」がそのラウンドでの得点目標となり、全員がその達成を目指して競い合うことになります。
つまり、ゲーム中の目標は常に変化し、誰がどのタイミングでどんな野望を掲げるかによって、戦局は大きく揺れ動きます。
プレイヤーの決断がゲームの構造そのものを変えていく、ダイナミックなシステムが魅力です。
スピーディで読み合いのあるダイスバトル
戦闘はシンプルかつスピーディ。攻撃側はリスクの度合いを自ら選び、どこまで勝負に出るかを決定します。
一方、防御側はあらかじめ艦船の配置やカードによる備えが重要に。
戦闘は3種類の専用ダイスを使い、一斉に振って決着をつける形式。準備とタイミング、そしてリスク管理が求められる、テンポの良い戦術バトルが展開されます。
世界が注目する傑作宇宙戦略ゲーム
英語版Kickstarterでは15,277人の支援者と2億円超の資金調達に成功。
2024年の英語版発売以来、発売直後から品薄となり、世界中のボードゲームファンやメディアから高い評価を受けています。
ボードゲーム最大手サイト「BoardGameGeek」で高評価!
ボードゲーマーの集う世界最大の情報サイト BoardGameGeek (BGG) では、
評価:8.1 / 10(2025年4月08日時点、約9,218件の評価)
総合ランキング:132位
戦略ゲームランキング:92位
ウォーゲームランキング:28位と、非常に高い評価を記録しています。
戦略と交渉の絶妙バランス
評価:10/10 【傑作】
『アークス』は、戦略性と交渉・ダイスの楽しさを見事に融合させた稀有な作品。迷路のような戦術構造を理解するほど、交渉やダイスが活きてくる奥深さがある。物語を自ら描くような体験が味わえる、印象的なデザイン。
IGN🔗
世界最大級のゲーム・エンタメ総合メディア(アメリカ)
今年最高クラスの作品
システムの連携が秀逸で、常に駆け引きが楽しめる戦略ゲーム。実はトリックテイキングとしての運要素は控えめで、アクション選択が中心である点が嬉しい。
『ルート』ほどの非対称性や『オース』ほどの物語性はないものの、その中間に位置する“ちょうどよさ”が魅力。
キャンペーン拡張も素晴らしい
2024年ベストボードゲームに選出
『エクリプス』や『トワイライト・インペリウム』とは一線を画す、斬新な宇宙戦略ゲーム。キャンペーン拡張が素晴らしく、導入するとゲーム体験が大きく広がる。
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